日本人のウクレレ見習いが、受けているレッスンや日々のウクレレ練習についてイタリア語で書くブログ、"ukulelelelesson!!!"の日本語版。
QUI la versione in italiano )

土曜日, 12月 31, 2005

2005年12月分イタリア語版 (Archivio dicembre 2005 in italiano)

グリッサンド(仏)=スライド(英)=ポルタメント(伊)


もしかして同じ?

アップビートっての?(カーニバルの朝)


(若先生が書いた)『カーニバルの朝』ウクレレ譜面には、特に終わりに向けてレガートが出現する。
そして私はよく、レガートの箇所でテンポから外れてしまう。
アンティシペーション(シンコペ?)に弱いとも言う。

だが私は、この問題を(ほぼ)解決することに成功したのです。
カギは拍子の数え方だ。
「イチ、ニイ、サン、シイ」と数えるのではなく、アップビートを意識しながら即ち「イチと、ニイと、サンと、シイと」数えるようにしてみたのだ。

それだけ。
インターネットで見つけた方法だけど、有効です。

まだ音楽に関して覚えられることが沢山あるので嬉しい。

金曜日, 12月 30, 2005

二拍三連


(私が「2拍中の3連」と書いていたものは、イタリア語では「四分音符の三連」という表現をするようです。)

2拍3連は弾けているつもりだったのだけれど、私が弾いていたのは三連ではなく、「符点八分音符と符点八分音符と八分音符」だったようだ。

多分これ、『カーニバルの朝』を弾くための本質的な問題ではない。
でも正確に二拍三連が弾けないのは悔しいじゃないですか。

さて、私は「八分音符の三連」(ふつうの三連)を弾くことは出来る。
つまりメトロノームが一振りする間に、同じ長さの音符を3つ鳴らすことが出来る。
この3つの音符をそれぞれ倍の長さで鳴らせば、自動的にメトロノームが二振りする時間と同じ長さの三連を弾くことになる。
そりゃそうだけど、私が苦手なのはまさにそこ、半分の速度で弾くというところ。

ならば逆をやりましょう。
まず、ゆっくりめのメトロノームに合わせて普通の三連を弾き始める。
次に、三連のテンポは変えずにメトロノームのテンポを倍に速めれば、ほら。
二拍三連でございます。

メトロノームの音も良く聞きながら、この二拍三連のリズムに慣れるのが重要かと思われる。

この練習が効果あるといいのだけれど。

12月29日のウクレレ練習(ブラックオルフェ)


『カーニバルの朝』のコーダを練習しようと思っていたのだが、コーダにたどり着く前にまたしても「2拍3連」と「符点8分音符+符点8分音符+8分音符」の違いにつまづく。

木曜日, 12月 29, 2005

Lucio Dallaの"L'ANNO CHE VERRA'"


新しい年も近づいてきているので、Lucio Dalla(ルーチョ・ダッラ)の"L'ANNO CHE VERRA'"(ランノ・ケ・ヴェッラ`)を再び小声で歌う。いろいろと気を紛らすために、歌詞の日本語訳もしてみる。

(この後に歌詞の翻訳を掲載していましたが、勝手にやっていいことでもないので削除しました。06年1月9日)

水曜日, 12月 28, 2005

"12番街のラグ"ウクレレソロ練習


大先生の譜面。

非常にゆっくりとであれば、通して弾くことに成功。

少しずつ速く弾けるようにしていく。それと同時に、暗譜と指使いの記憶。

"カーニバルの朝(黒いオルフェ)"ウクレレソロ練習


『カーニバルの朝』は、映画『黒いオルフェ』の曲だ。

この曲は若先生のウクレレ用譜面で練習している。

譜面のコーダで拍子を外してしまうので、明日はダウンミュートを入れないで弾いたものをカセットテープに録音して、テンポに合っているかどうか確かめたい。
今日は使わなかったメトロノームも使用する。

火曜日, 12月 27, 2005

ウクレレなし!

本日、ノーウクレレデー。

月曜日, 12月 26, 2005

今日歌ったのは…

…日本の歌で、当然ウクレレを弾きながら歌い、そしてもちろんコード付きの歌詞を見ながら弾き語った。

(リンク先は全部英語)
Judy and Maryの"そばかす"、
奥田民生の"イージューライダー"、
イーグルスの"Hotel California"、
久保田利伸の"Missing"、
Crazy Ken Bandの"タイガー&ドラゴン"、
SMAPの"らいおんハート"。

気づいたんだけど、こんな風にウクレレやってても新しい曲なんざぁいっこも覚えやしないんだ。
目標を設定することにしました。例えばこんなん:
・毎週1曲、歌かソロかを覚える(暗譜する)。
・1週間の終わりには演奏を録音する。
・弾けるようになるまでやめない。
ゴールを作れば1曲1曲に集中するんじゃないかなあ。

日曜日, 12月 25, 2005

『セロリ』の移調

2003年11月、はじめてのウクレレを買った。
すぐにインターネットでコード付歌詞を探し、他のいろいろな曲の中に『セロリ』を見つけた。

『セロリ』は日本人のシンガーソングライター山崎まさよしの曲だ。

ネットで見つけたコードのキーは私には高く(私は声域が狭い)、私には歌えなかった。
気持ちの良いコードで、少し複雑ではあったが私がウクレレで弾ける範囲のものだったので、そのキーで歌えないのは残念だった。

今日は『セロリ』のキーをin Aからin Fに移調した。
もとのキーほどウクレレで弾いていて気持ちよくはないが、私はこの曲を歌うことができる。

土曜日, 12月 24, 2005

ウクレレリサイタル(極々身内の)


今日は連れ合いとおなかのこども、2人の為にウクレレを弾いて歌を唄った。
(もしかしたら私たちの飼い猫も聞いていたかもしれない。)

"曲目"

第1部

Santa Claus is Coming to Town
Jingle Bell Rock
Feliz Navidad
I Saw Mammy Kissing Santa Claus
Jingle Bells
We Wish a Merry Christmas

第2部

Ave Maria
La Mer
Never on Sunday
O Pato
Someday my Prince will Come


上手くはないが、改まってウクレレを弾くのは楽しい。
クリスマスを祝うすべての人に、よいクリスマスを。

金曜日, 12月 23, 2005

2005年12月23日のウクレレ


昨日の投稿に詳細を追加。

今日はウクレレを弾きながら『スタンド・バイ・ミー』と小泉今日子の昔の曲『海を見ていた』を歌っただけ。

ウクレレで弾き語りをするといつも、楽器を弾くのに集中しすぎるせいで声帯を締めて声をはり上げてしまう。
すぐに喉が痛くなり、数曲歌っただけで声が枯れる。

誰かが、丹田で声を支えるようにイメージするのが大切だと言っていた。
(丹田は人体の中心ってことで。)

私の身体はまだ自分で思ったような声を出せるまでになっていないのだろう。

木曜日, 12月 22, 2005

2005年12月22日のウクレレレッスン


今日は大先生のレッスンに行った。
これが今年最後のレッスンになる。

私の前の生徒さんがウクレレで"All Of Me"を弾いていた。
私も次はこの曲を覚えたいが、『12番街のラグ』を終わらせるのが先だ。

いつもながら先生がウクレレと鉛筆を手に、五線の上に譜を起こしていくのを見ているのは楽しい。
フレージングの合間にパワーコード(1度と5度だけで構成されたコード)の話をされる。
最後に、エンディングの候補をいくつか弾いてもらって譜面に書き入れるやつを選ぶ。

こうして本日、ついに先生は『12番街のラグ』の譜面を終わりまで書いてくれた。
2005年中に通しの譜面を手に入れることができた。
あとは覚えるだけ…。年内間に合うか?

2005年12月22日のウクレレ練習


朝、オルタネイト・ピッキングと『12番街のラグ』の練習。
昼食後、『キャバレー』の練習。
午後、レッスンに出かける。

水曜日, 12月 21, 2005

子ども的ソングをレパートリーに加える計画


子ども向けの歌を覚えろというオーダーがどこからか来た。
うたううあ』(*)に入っている曲をいくつか、ウクレレで弾き語りできるようになることを決心する。
(* UAという日本人のソウル/R&Bシンガーが童謡など歌ったアルバム)
じっさい、「きらきらぼし」のような歌をキチンと歌うのはとても難しいと思う。

2005年12月21日のウクレレ練習(クリスマスソング)

"Santa Claus Is Coming To Town"(歌)
You'd better watch out... | C | F | C | F | C Am | F G | C...

"Feliz Navidad"(歌)
Feliz Navi[F]dad, [G]Feliz Navi[C]dad [Am]
Feliz Navi[F]dad, prospero a[G]no y felicid[C]ad...
[C]I wanna wish you a [F]Merry Xmas
[G]I wanna wish you a [C]Merry Xmas
[Am]I wanna wish you a [F]Merry Xmas
From the [G]bottom of my [C]heart...

"Silent Night"(若先生譜面からのウクレレソロ)

"White Christmas"(自分で考えたウクレレソロ?)

"Jingle Bell Rock"も覚えられたらいいなあ。

火曜日, 12月 20, 2005

ウクレレで『ホワイト・クリスマス』(試案)


『ホワイト・クリスマス』をウクレレで弾くための一案を以下に。

" I'm dreaming of a white...

|| C / / / | Csus4 C Cdim C | Dm7 / / / | F7 G7 / / |
F / Fdim Dm7-5 | D D7 Bm7 Am | C / / / | C / / Cadd9 |
C / CM7 / | Am / / Am7 | F / / / | F Fadd9 / F |
C / / / | Dm Am Dm F | D / D7 D | G7 / G7sus4 G7 || d.c.

この案の通りにウクレレを弾いて連れ合いに聞かせたところ、何の曲か分からないと言われた。
気合いが足りないのかもしれない。

[italiano]

遠過去


数少ないこのブログの伊語版の読者の多くは、なぜ私がその日起こった出来事を記すためのフォーマットである日記内で遠過去を使い続けるのか、と問うだろう。
えーと、毎日やってる事が歴史みたいに見える遠過去というものが好きだから、かなあ。
ただやっぱり使い方間違ってる気がするので、今日からは減らします。
(でも本当に今日起こった事に使うの、間違ってるかなあ?)

月曜日, 12月 19, 2005

2005年12月19日のウクレレ練習


1.基礎練習(音階、オルタネイト・ピッキング)。

2.指慣らしにボサノバのインストを数曲。

3.『12番街のラグ』の練習。

4.ドリカムの『うれしい!たのしい!大好き!』と『未来予想図II』をウクレレで歌う。

5.『きよしこの夜』と『カーニバルの朝』の練習。

6.ウクレレで「カンツォーネ・ベスト100」に載っている曲をいくつか歌う(『オー・ソーレ・ミオ』とか『サンタ・ルチア』とか)。

7.ビートルズの『ブラックバード』のコード付歌詞を見つけて、ちょっと歌ってすぐ止める。


効果的なウクレレ練習メニューを用意する必要を感じる。問題箇所を探し、解決策を見つけ、それを実行する技能(もしくは意欲)が足りない。


[Italiano]

日曜日, 12月 18, 2005

2005年12月18日のウクレレ練習


若先生の譜面『きよしこの夜』と『カーニバルの朝(黒いオルフェ)』を練習。
そして譜面集「カンツォーネ・ベスト100」からペッピーノ・ガリィアルディが1970年に歌った『Che vuole questa musica stasera』。
この曲は、ヒロシというコメディアンが漫談で使用して日本で再び有名になった。

[Italiano]

土曜日, 12月 17, 2005

ノーウクレレ


本日ノーウクレレデー。

[Italiano]

金曜日, 12月 16, 2005

2005年12月16日のウクレレ練習


明け方、『12番街のラグ』のスライド訓練。

日中、飲み会で演る曲を検討。
『Brazil』は取っておくとして、何か歌いたい。
サンボマスターの『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』か、はたまたクリスマスソングか?
それとも、譜面集『カンツォーネ・ベスト100』から何か1曲選んでやった方が良いか?
どうすっかな…。

[italiano]

木曜日, 12月 15, 2005

歌の部品の名前


和伊辞典に訳が載っていなかったので、イタリアで歌の部品がどのように呼ばれているのか、インターネットで調べた。
ここで言う部品とは英語の「Verse」とか「Chorus」のことだ。
なんとなく答えが見つかったのだが、おかげでウクレレの練習をする時間がなくなった。

メトロノームに合わせてウクレレを弾きながら『サンタが町にやってくる』と『Feliz Navidad』を二回ほど歌う。
この2曲は演し物にはならないかも知れない。私の声が弱い。

[italiano]

水曜日, 12月 14, 2005

インターネットで歌詞とコードを探す


このページは便利だ。
無料でイタリア人アーティストや他の国のアーティストの曲を見つけることができる。
ZIPファイルでダウンロードすることもできる。
歌詞のコード名はイタリア語(ドレミ…)で書かれているが、サイトは英名コード(ABC…)との対応表を用意している。
肝心なことは、全てのコード付歌詞が印刷可能だということだ。
ワード形式の「歌集」まで2種類ある。

一方、ここは日本の歌詞サイトで日本の曲がある。
残念ながらこのサイトでは歌詞を印刷できない。右クリックも禁止なのでコピー&ペーストもできない。

[italiano]

2005年12月14日のウクレレ練習


(朝)"Red River Valley", "Mister Sandman", "La Mer", "The Dock Of The Bay", "Recado Bossa Nova (The Gift)" それに "O Pato"。

(昼食後)"12th Street Rag"。

(夕食後)『セサミ・ストリートのテーマ』。

[italiano]

火曜日, 12月 13, 2005

『サンタが町にやってくる』


RUBBER BAND が アルバム"THE BEATMAS"でやっていたように、「Eight Days A Week」のイントロを『Santa Claus Is Coming To Town』に繋げたい。
それに POINTER SISTERS が陽気に歌っていたバージョンの歌詞を付けたい。

UKULELE BOOGALOOクリスマスソングのページに、コード付き歌詞とウクレレ用のダイアグラムが載っている。他にも多くの歌が Song Book にある。

[italiano]

月曜日, 12月 12, 2005

『ホワイト・クリスマス』と『きよしこの夜』


1.『ホワイト・クリスマス』の最初の4小節のコード案:

C / / / | Csus C Cdim C | F(Dm7) / / / | Gdim G7 / / |
( I'm | Dreamin' of a | White | Christmas | )


2.若先生が書いた『きよしこの夜』の譜面をどう弾くかの案:

5354 から 8787 への移動の仕方の話。
(上記の数字は各弦で押さえるフレットの位置を示す。左から1-2-3-4弦(A-E-C-G)の並び。)
ディミニッシュの押さえ方は色々あるが、このケースでは G7(5354)のコードが1弦を小指で・2弦を人差し指・3弦を薬指・4弦を中指で("小人薬中")で押さえるのが楽であり、指と弦の対応を変えたくないので続く 8787 も同じ"小人薬中"で押さえたいと思う。

日曜日, 12月 11, 2005

2005年12月11日のウクレレ練習 - 『ホワイト・クリスマス』および基礎練


『ホワイトクリスマス』にコードを付けてみようとしたが、上手くいかない。今回はインターネットに頼りたくない。独力でコードを見つけたい。
もしかして結構難しい曲なのか。

今日は、長音階と短音階(ナチュラル)の練習を集中してやった。

それと、ブルースのパターンの復習をした。

土曜日, 12月 10, 2005

イタリア語 / 2005年12月10日の練習


自分のイタリア語に自信がないのに "ukulelelelesson!!!" を書き続けている。
イタリア語の間違い(およびその他の間違い)を見つけられた場合はご指摘願います。
例えば、投稿のタイトル。
"esercizio" より "pratica" の方が良いのではないだろうか。


今日は『So Danco Samba (Jazz'N Samba)』と『12th Street Rag』を練習。
メトロノームを使うのを忘れる。ああ。

金曜日, 12月 09, 2005

2005年12月9日の練習


朝、『What a Wonderful World』を新しいメトロノームに合わせてウクレレソロ。

夜、パフィーの『愛のしるし』をウクレレ弾き語り。間奏を新たに工夫する。

木曜日, 12月 08, 2005

2005年12月8日の練習(カンツォーネ)

Amazonでは扱ってない

ジョンレノン命日。

注文していたメトロノームが届く。

『カンツォーネ・ベスト100』という譜面集を手に入れたので、ちょっと弾く。
イタリア語だけでなく、日本語の歌詞も載っているのが面白い。

ウクレレでカンツォーネ。

水曜日, 12月 07, 2005

ライブ - ジルコンズ、シゲト、hai'ine @ 曙橋 Back In Town


Back In Town というライブハウスに『ジルコンズがお送りする “ドゥーワップ&ウクレレ”なクリスマスライブ』というのを見に行ってきた。

ジルコンズは、50年代ドゥーワップをアカペラで聞かせる4人組みだ。
若先生がベースで参加している。
先生はこのライブが必修だと言っていた。おそらく授業の一環なのだ。

ゲストに素晴らしきウクレレ弾き"シゲト"さん。私は前に一度、彼のライブを見に行ったことがある。(彼のサイトの音源を聴くがいい)
そして、パニオロソング(ハワイアンカントリースタイル)を得意とする若手女性ウクレレ弾き語りデュオ、hai'ine(ハイネ)。

Zircons。
最初で最後にア・カペラでドゥーワップを聴いたのは 10 年以上前のことだ。
その時はイイなと思った。だが今回考えを変えた。気に入った。
聞いたことのない曲も多かったのだが、彼らの音楽は非常に心地よかった。
幸運なことに Zircons が私にとってのドゥーワップ基準となった。
若先生のベースはとても良かった。
私も低音が出したくなった。声でも楽器でもいい。
中入り(の代わり?)に、メンバーがそれぞれの個人芸を披露。この人たちの実力は、スゴイ!

ゲスト1人目は sigeto こと高橋重人さん。
ライブを見るのは 2 回目だが、やはり素晴らしい。
彼の技術に驚く他のお客さんを見るのが楽しい。
彼のオリジナル歌 "KO-KYU" が、気に入った。

2番目のゲストは若き女性デュオ hai'ine(ハイネ)。
ほのぼの系かと想像していたが、とんでもない。
岩山に棲む野生馬の白い息吹のように、凛々しく力強い。
このデュオを知ることが出来て良かった。

( Zircons もハイネもシゲトさんも。彼らはみんな歌う。そして上手い。それが私はうらやましい。
声という楽器は聴かせるまでにするのが大変だと思う。
私は、たいした声が出ない。
でもチューニングの微妙な楽器でも弾きようがあるのと同じ様に、スペックの低い声でも歌いようがあると私は信じている… もしくは、信じたい。)

しかし良い夜だった。

火曜日, 12月 06, 2005

2005年12月5日/6日の練習


昨日、今日とあまりウクレレに触れる時間がなかった。

ようやっとJovanotti『Bella』と『Per Te』を歌う。
そしてクリスマス・ソングを何曲か。一昨日の『きよしこの夜』と、ジョン・レノンの『Happy Xmas (War Is Over)』を含む。

月曜日, 12月 05, 2005

2005年12月4日のレッスン


昨日は若先生のお稽古があった。

まず先生のファイルから『きよしこの夜』の譜面が出てくる。
そのままならさほど難しくなかったが、この先生はいつもディミニッシュやオーギュメントなどを使ってコードを複雑にしてしまう。
すぐに書き込みが入り、シンプルな譜面は手ごたえのある、イカしたものになった。

次に『黒いオルフェ』というか『カーニバルの朝』。
ダウンミュート(って伊語で何て言うんだ?)を多用したアレンジ。
弾き進めていくうちに、自分が「2拍3連」と「符点8分音符+符点8分音符+8分音符(即ち16分音符で3+3+2)」の違いを上手く表現できない事に気づかされる。

メトロノームを手に入れることを決心する。

それからプリング・オフのレクチャーを少し。

そこへ先生のお友達がフィドル(ポピュラー音楽におけるバイオリン)を持って遊びに来る。
20年来の付き合いだという二人のミュージシャンは、ブルースを弾き始める。
フィドルとウクレレのブルース!
しかも完全即興。クールだ。自分がラッキーだと感じる。

演奏が終わるとこっちに「なんか弾け」と振られたので、『L-O-V-E』を弾く。
先生とお友達が合わせてくれる。
私は暗譜していない部分を何回もトチった。

さらに『ルート66』。私はこの曲がブルースだと知らなかった。
以前先生に課題として出されたスリーコードの練習(トニック、サブドミナント、ドミナント)が、ブルースに繋がるものだという事も理解していなかった。
終わり方がよく分からなかったので、『ルート66』を途中でぶった切ってムリヤリ終了。
しかしこの曲をお二人と一緒に弾くのは本当に楽しかった。

最後に『アヴェ・マリア』。
私は、いきなり五線の間で迷子に。
フィドルの旋律がしみじみと響いておりました。


お稽古を終えて帰ろうとしたところで先生がEDWIN503の事を思い出す。
CMのようにウクレレを低く構えて弾く秘訣をご教示いただき、終了。

超濃縮お稽古だった。

土曜日, 12月 03, 2005

『Love Addict』と『接吻』


ビデオ屋で中島美嘉のCDを借りた。

正直、彼女は別に好きではないが、『Love Addict』と『接吻』の2曲をウクレレで弾いて歌いたい。

『Love Addict』はアーバンクラブジャズ(知らないけどどっかにそう書いてあった)風。
『接吻』はレゲエっぽい(ラヴァーズ・ロック?なにそれ)。

『接吻』(日本語題の意味は「キス」)が、誰かのカバーだということは知っていた。
で、オリジナルはオリジナル・ラブだと判明した。

明日は中島さんのCDを返却してオリジナル・ラブのも借りてこよう。

金曜日, 12月 02, 2005

2005年12月2日のレッスン


ようやくタイトルと符合する投稿が。

今日は大先生とのレッスン。

まずは雑談。ウクレレライブの入っている日に団体の貸し切り予約を受けて、ライブ出演者には知らせず、結果ライブ目当てで来たお客さんを「貸し切りです」と言って追い返したレストランの話を聞く。なんだかなあ。

レッスンは『12番街のラグ』の2周目(第2部?)を中心に進行。
驚くべき事に、家では全然弾けなかったフレーズがレッスン中にいきなり上達した。
先生効果もあるかもしれないが、むしろ私の集中度合いに由来する上達だったと思う。

いくら練習してもボンヤリやってたら無駄だという事を体現。

今日、先生は『12番街』の続きの譜面(第3部になるのか)を書かなかった。
TAB譜を書く代わりに先生が見本を弾いて、それを私が真似して覚えた。
忘れないうちに帰宅して自分でTAB譜にしたが、バラバラな部品の集合になってしまった。

濃いレッスンだった。

『Bella』


パソコンの中身を発掘していたら、Jovanottiの『Bella』のコード付き歌詞が出てきた。

Jovanottiの歌の中でも『Bella』は歌いやすくてウクレレでも弾きやすい曲だ。

彼の書く歌詞が好きだ。
歌うたび泣きそうになったりする。

それはそうと、イタリアではコードをドレミで表す… そうだよね?
初めてイタリア語のコード付き歌詞を見たとき、「MI-」が「Em」だって事を理解するのにちょっと時間がかかった。

木曜日, 12月 01, 2005

2005年12月1日の練習


『12番街のラグ』のTABと指使いを覚えようとしている。
譜面を見ながら弾くことはほとんど不可能なので、頭(と身体)に叩き込む必要がある。
問題は、いま眠いということだ。

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