日本人のウクレレ見習いが、受けているレッスンや日々のウクレレ練習についてイタリア語で書くブログ、"ukulelelelesson!!!"の日本語版。
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金曜日, 12月 30, 2005

二拍三連


(私が「2拍中の3連」と書いていたものは、イタリア語では「四分音符の三連」という表現をするようです。)

2拍3連は弾けているつもりだったのだけれど、私が弾いていたのは三連ではなく、「符点八分音符と符点八分音符と八分音符」だったようだ。

多分これ、『カーニバルの朝』を弾くための本質的な問題ではない。
でも正確に二拍三連が弾けないのは悔しいじゃないですか。

さて、私は「八分音符の三連」(ふつうの三連)を弾くことは出来る。
つまりメトロノームが一振りする間に、同じ長さの音符を3つ鳴らすことが出来る。
この3つの音符をそれぞれ倍の長さで鳴らせば、自動的にメトロノームが二振りする時間と同じ長さの三連を弾くことになる。
そりゃそうだけど、私が苦手なのはまさにそこ、半分の速度で弾くというところ。

ならば逆をやりましょう。
まず、ゆっくりめのメトロノームに合わせて普通の三連を弾き始める。
次に、三連のテンポは変えずにメトロノームのテンポを倍に速めれば、ほら。
二拍三連でございます。

メトロノームの音も良く聞きながら、この二拍三連のリズムに慣れるのが重要かと思われる。

この練習が効果あるといいのだけれど。

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