日本人のウクレレ見習いが、受けているレッスンや日々のウクレレ練習についてイタリア語で書くブログ、"ukulelelelesson!!!"の日本語版。
QUI la versione in italiano )

水曜日, 11月 30, 2005

2005年11月分イタリア語版 (Archivio novembre 2005 in italiano)

2005年11月30日の練習


"Santa Claus Is Coming To Town" のコード譜を2ヶ所別々のサイトから引っ張ってきて、組み合わせて私用のコードにまとめる。

本当のことを言うと、"(so you'd) better be good for goodness sake" という部分のコードがまだ見つからない(ハ長調で)。
スプリングスティーン・バージョンというのをやりたいので、書いてあるのと違う。

今日は、何回か街に近づきつつあるサンタのおじさんの事を歌った。
それから『島唄』も歌った。いつかこの唄についても書こうと思う。

気が付けばレッスンで『12番街のラグ』を演奏しなければならない日が近い。
母さん、ハンマリング・オンとかプリング・オフとか出てくるとたちまちもたつきます。
    ( ↑ イタリア語では ↑ なんて言うんだろう)

火曜日, 11月 29, 2005

クリスマスの準備


CDジャケットは4人のサンタ。

12月は、日本でも特別な月だ。
たとえクリスチャンの占める割合が人口の1%以下でも、日本ではクリスマスを祝う - もちろん、純粋に商業的にだが。

とにかく、クリスマスが近い。そして「忘年会」、即ち友人や同僚と行う年末の宴会のシーズンでもある。そのせいか、来月は周りでいくつかウクレレ関係の集まりがある。

どれかに参加したいのだが、たいてい参加者はウクレレで1曲弾くのでその練習をする必要がある。

すぐに思い浮かんだのがクラプトンの "Change The World"、これは大先生の譜面集に載っている。見ながら弾く。弾ける。
あとちょっと細かいところを暗記すればいけるだろう。
それから同じ本に載っている "Have You Ever Seen The Rain" も弾いてみる。

ここで思い出したのが、BEATMAS (RUBBER BAND)なる連中の古いCD。
デンマークの4人組で、クリスマスソングをビートルズのパロディでやるのだ。イケてるのだ。

思い出したので、彼らをウクレレで真似ようかと思う。

Web上で "Santa Claus Is Coming To Town"、"Last Christmas"、"Feliz Navidad" を見つけて弾く。悪くない。

最後に LUCIO DALLA の "L'ANNO CHE VERRA`" コード譜を発見した。
ていうか、この最後ので良いんじゃないの?

月曜日, 11月 28, 2005

2005年11月28日の練習


『鉄腕アトム~サザエさん』。カマテツさんの本からのメドレー。

超有名な日本のアニメ『鉄腕アトム』(アストロボーイ、ね)と『サザエさん』の主題歌。

暇つぶしに、Credence Clearwater Revival の "Have You Ever Seen The Rain" を歌う。

日曜日, 11月 27, 2005

メドレー


大先生のTAB譜からメドレーで弾くことにチャレンジ。

La Vie Ee Rose
Raindrops Keep Fallin' On My Head

Volare
Home, Sweet Home
Moulin Rouge
Pearly Shells
Moonglow
La Mer
The Dock Of The Bay
Recado Bossa Nova (The Gift)
O Pato
What A Wonderful World
So Danco Samba (Jazz'N Samba)
Garota De Ipanema
Desafinado
Triste

(全曲、ウクレレソロ)

最後4曲のボサノバ攻勢で疲れて止まる。
これ全部、TAB譜見ないと弾けない曲。
しかも大抵間違える。

土曜日, 11月 26, 2005

"Sunday"


今日は "Sunday" の練習。

ウクレレ・アイク(クリフ・エドワーズ)が歌った、古い曲だ。
フランク・シナトラも歌った。

週の間ずっと、日曜日が来るのを待ち焦がれている男の気持ちを描いた歌詞で、なぜかというと恋人に逢えるのが日曜だけだからなのだ。

まあ、私はこの曲をウクレレ・ソロで弾くので歌わないのだけど。

楽譜を見ながら、ようやっと弾ける腕前だ。
すぐ覚えてしまう曲もあれば、いつまでも覚えない曲もある。
"Sunday" は、どうしても暗譜できない曲の方だ。

金曜日, 11月 25, 2005

『12番街のラグ』と『キャバレー』


 12番街はカンザス市。


『12番街のラグ』、この曲はウクレレの上手な人がよく弾く曲か。
私はこの曲を覚えたいと常々思っていた。この前ようやく先生(年上のほう)が譜面をくれたが、その際こんな事を言った:
「この曲は何ヶ月かかかるよ」

そうでしょうとも。2枚目の楽譜でつまづいています。

同じ先生が「気晴らしに」と言いながらくれた『キャバレー』も、そんなに簡単じゃないっすよ。

ウクレレの先生たち


ウクレレ教室を2つ掛け持ちしている(生徒として)。

1つは不定期に通っている教室で、ピアノもクロマチック・ハーモニカもフレットレス・ベースも canto も演る先生からウクレレを習っている。

彼は私と同い年か一つ若いが、彼からは実に多くのことを - ウクレレと音楽だけでなく、考え方や人生のさまざまな局面に対する態度など - を学ぶ事が出来る。
(彼は私に EDWIN503 のコードと宿題を送ってきた先生だ)

もう1つは1年と数ヶ月通っている教室だ。結構有名なウクレレの先生である。
こちらのレッスンではだいたい、先生がウクレレ用にアレンジした楽譜をくれて、見本を弾きながら私に弾かせる。
アドバイスが入り、次回までに弾けるようになっといで、といった感じで家に帰らされる。

(便宜的にこのブログでは私の2人のウクレレの先生のうち、年上でキャリアも長い方を「大先生」、若くてファンタスティックな方を「若先生」と呼ぶことにする。{2人は別に親子でも同門でもないけど})

2005年11月24日の練習


J-POP を歌いたい気分だった。

歌った。

スマップの『夜空ノムコウ』、
パフィーの『愛のしるし』、
山崎まさよしの『僕はここにいる』、
ブームの『風になりたい』、
トータス松本が歌った『OVER THE RAINBOW』、
それと平井堅をちょこっと。

みんな日本国外ではあんまり知られてない恐れが。

木曜日, 11月 24, 2005

EDWIN 503

annaって土屋アンナ。

日本のジーンズメーカー、EDWIN の CMソングを真似したいと思った。

彼らのページのムービー "miss503anna" の歌だ。
http://www.edwin.co.jp/movies/index.html

でもコードが上手く掴めなかった。
そこで、SNS のお友達に聞いてみた。

すぐに幾つか、コード付のコメントが返ってきた。

intro: |G|G|G|G|
|G|D|Em|Em|C(maj7)|G|D|D|

私のウクレレの師匠がこのコードを出してきた上に、宿題まで出してきた。

|G|Gmaj|G6|Gmaj|
|G|D6|Em sus2|Em7|Cmaj|Gmaj|D6|D7|

むう。

火曜日, 11月 22, 2005

F.F.T.

ジャカソロ本の表紙がここに。

今日は "F.F.T." の練習。F.F.T.は、"Five Foot Two, Eyes Of Blue" の略。

この歌は日本のウクレレ弾きの間では有名で、「ウクレレ・アイク」と呼ばれたクリフ・エドワーズが歌っていた。
エドワーズは、ディズニーの『ピノキオ』でコオロギの声をあてて "When You Wish Upon a Star" を歌った人だ。
まあ、イタリアでは吹き替えのイタリア人声優しか知られていないかもしれない。

いずれにせよ、日本で "F.F.T" はウクレレで弾く曲として有名だ。

画像の本の譜面で練習した。
この本は、日本のウクレレ弾きでカマテツという人が書いたものだ。
カマテツさんは栄えある第一回「キワヤウクレレコンテスト」の優勝者で、「キング・カマテツ」として知られている。

彼のストラム技法は本の中でも解説されており、添付の CD にも収録されているのだが、いかんせん私にはまだ難しいのだった。

月曜日, 11月 21, 2005

2005年11月21日の練習


今日は教則本から写したTABを見ながら "Night And Day" を練習。
どんな曲か分からず挫折。
いつもの "Crazy G" や "Top Of The World"、"You Are My Sunshine" などを弾いて誤魔化す。

日本語版作成にあたって


日本語でも書いておこうと思った。

これは、日本人がイタリア語で書くウクレレブログ "( ukulelelelesson!!!)" の日本語版です。

私が、私のウクレレで弾いた曲、歌った唄、考えた事柄、感じたことについての日記です。

ブログ アーカイブ